上州バッカス 日々雑感X 鈴木 基司 寄稿 「 診断書とCOVID-19 」 

From: 小峰 昭 2022/07/04 (月) 15:28 原稿受領

基司さん
ギリギリどころか、余裕をもって原稿をお送りいただきありがとうございます。 今回は社会福祉に焦点を当てて、ご自身の医療活動を通じて感じることを書いています。 日本の社会福祉制度は徐々に充実してきていますが、なかなか制度の理解が広がらず必要としている サービスが国民にうまく届いていな現実を痛感しつつ、ご自身は臨床医としてどうつなげられるか腐心している様子が伝わって来ます。 また、こうしたサービスを活用するよう支援するには、医師の書類作成の負担が増えてくるという矛盾(?)も感じました。 しかし基司さんは、こうしたことをむしろ肯定的にとらえて、治療歴を俯瞰して今後の対応を考えたり、臨床的対応を振り返る機会としています。 私は民生委員をしているときに実に網羅的に提供されている公的サービスを知ることができました。そして一方では、そうしたサービスが 一般にはまったく知られていない現実を実感しました。公的サービスにうまく繋げることの重要性を、改めて思い起こしました。 我々もいずれ利用することになる社会福祉サービス、よく知っておくことだと改めて思います。

20220706 上州バッカス 日々雑感X 鈴木 基司 寄稿

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