上州バッカス 日々雑感 W 中島 聖一 寄稿
「退職後の地域活動 」 

From: 小峰 昭 2022/03/5 (木) 20:38 原稿受領

中島さん
お忙しい中、期限を前に余裕をもって原稿をお送りいただき、感謝します。PCのトラブルもありましたが、なんとか 乗り切って無事原稿を拝受することができました。ありがとうございました。早速、拝読させていただきました。 退職してから、まったく関わってこなかった地域とどう関係を作ってゆくか、ということは我々の共通した課題でもありました。 どう地域と関わってゆくかは人それぞれですが、中島さんの場合は市民運動会で華々しくデビューした後は、人柄を見込まれて どんどん地域に溶け込んでいった様子がよくわかります。 戦後の高度成長を支えて都市に人口が偏在し、核家族化が進んだことで 地域コミュニティも変化してきました。地域を担ってほしい若者は、地域以外のコミュニティに属し、地域とのかかわりがどんどん 希薄になってきています。したがって役員や委員の役割を担ってもらう人材を探すのに、どこの地域で苦労しています。 筆者は自治会長として地域の世話役としてまとめてゆくばかりでなく、自治会連合会の会長として行政のいわゆる種々のあて職で 会議や催事に出席せねばならず、ただでさえ忙しい中に民児協委員、氏子総代の活動まで担っている、まさに八面六臂の活躍を 余儀なくされています。なんとか次世代の人たちに、役割を担ってもらえるようにしたいものだと思っていましたが、先日のフレイルの 講演会での「健康で長生きしたければ、何を助けてほしいのかではなく、何を助けてあげられるかを考えましょう」という話を思い出しました。 頼りにされているうちが華かもしれませんね。体に気を付けて、ますますの活躍を祈ります。

20220305 上州バッカス 日々雑感 W 中島 聖一 寄稿

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