上州バッカス 日々雑感 W : 辻 忠男 寄稿
「 ある土曜日の一日 」 

From: 小峰 昭 2020/12/02 (水) 10:12

辻 さん
沖縄の闘いに、医療活動にと、毎日忙しい日々を送っているのだろうな、と想像していましたが、 案の定、週末も含めて西に東に精力的に飛び回っている様子が、ビシビシと伝わってきました。 この日々雑感も送ってもらえるか心配していましたが、きちんと12月に入ったら、すぐに送っていただきました。 ありがとうございました。 さて、早速拝読していて、日本の政治のあいまいさ、優柔不断、隠蔽体質、改めて考えさせられました。 日本人は、話の文脈を読む、行間を読む、忖度する、テレパシーのようなハイコンテクスト文化は、 島国の同質性なのでしょうが、その中で「違うだろう」と声を上げる覚醒した人は異端視されるという風土は、 ずっと変わっていないことをつくづく思います。忙しい合間をぬって続けている英会話レッスンでトランプについて 話していますが、いつも二元的(都会と田舎、ホワイトカラーとブルーカラー、富者と貧者、保守とリベラル、白人と有色人) に語られ半数の支持を集める彼によって、分断がますます顕在化しているアメリカに対し、日本がとても対照的な文化だということを つくづく思いました。とにかく、キョウイクとキョウヨウ、毎日充実して忙しいことは素晴らしいことだと感じながら、 なんとか少しでも歴史の潮目が変わってゆくことを念じさせられる一文です。ありがとうございました。

20201202 上州バッカス 「日々雑感 W」 辻 忠男 寄稿

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