上州バッカス 日々雑感 W : 小峯 昇 寄稿
「 家で災害に耐える 」 

From: 小峰 昭 2020年8月7日 10:58

昇兄さん
期限を守って原稿をお送りいただき、ありがとうございました。「家で災害に耐える」という本を出版するとのこと。 線状降水帯などという気象用語も当たり前のように聞かれるようになった昨今、とても売れそうな?タイトルの本だなあと思いました。 先日、火災保険の更新をするときにもらった資料では、水害の払い戻しが圧倒的に件数が多いとのこと、あわてて水災の保険も追加して もらいました。風雨の強い夜などは、神社のご神木の枝が落ちるのを心配しつつも、明るい家の中で普通に風呂に入ったり、 食事ができる快適な環境が家によって守られていることを、つくづく感じます。風速30m/sとは、時速100kmで走っていることと 同じストレスが家にかかっているわけだから、限界を超えたら一瞬で破壊してしまうんだろうな、なんてTVの種々の災害現場の映像を 見ながら漠然と考えています。インタビューではだれもが「長年ここに住んでいるがこんなことは初めてだ」という。 実際に避難所を開設して、うまく機能せずに混乱している自治体も多い。避難所にゆくのではなく「家で災害に耐える」ためには、 何をどう日ごろから準備しておいたらいいのか、ぜひ一読してみたいと思います。発行の際は、またHPで紹介できればいいと思います。

20200807上州バッカス 「日々雑感 W」 小峯 昇 寄稿

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