上州バッカス 日々雑感 V : 渡辺 説男 寄稿
「緊急事態宣言中に感じたこと」 

From: 小峰 昭 2020年5月11日 21:19

説男さん 期限を守って原稿をお送りいただき、ありがとうございました。 コロナ感染症が流行している真っただ中で、時宜を得た日々雑感を書いていただきました。 個人的には感染症の話はさておいて、前回のつづきのスクリーンのギャンブラーのゆがんだ美学にも大変興味がありましたが、 説男さんはクールに現在の社会状況にきちんと正面から向き合って、思うところを書いてくれました。 政府の対応を見ていると、内閣や与野党の政治力が試され、コロナが本当の政治家は誰なのか浮彫にしてくれたような気がします。 また、先日の基司さんの資料のように、見えない感染症に怯えて見える敵を作りそれを排除しようとするという、 心の感染症は極めて深刻だと改めて思います。戦前に国家主義がはびこり、非国民、売国奴、などと差別が生まれた時代を 私も垣間見た気がします。せめて我々は氾濫する情報に踊らされず、冷静に時代の変化を読み取ってゆければと思います。 ありがとうございました。次回はぜひ戒厳令下のチンチロリン、執筆をお願いします。

20200511上州バッカス 「日々雑感V」 渡辺 説男 寄稿

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