上州バッカス 日々雑感 V : 飯塚 俊男 寄稿 「遊興と仕事」 

From: 小峰 昭 2019/11/7 (木) 5:11 PM

飯塚さん 昨日から出かけていて、返信が遅くなりました。忙しい中、忘れずに原稿を送っていただき、感謝します。 ありがとうございました。早速、拝読させていただきました。遊興と仕事。古くて新しい、永遠のテーマですね。 私は、この話を読んで、すぐに百朝集の「苦中楽あり」「壺中天あり」を思い浮かべました。これは、苦しい中にこそ、 真の楽しみがある、不条理な世の中に心が解放される世界を持つ、といったニュアンスだったと思いますが、 リタイヤして気楽な毎日を過ごしていると、あれほど苦しかった仕事が懐かしく思われるのは、不思議な感じがします。 楽中には、真の楽はないのでしょうか・・。飯塚さんの話は、実はちょっと意味が違っていて、遊び心(遊興の精神)がないと、 いい仕事が出来ない、いい仕事をするためには、遊び心を持て、といったことじゃないかと思います。 まあ、車のステアリングも遊びがなければ危険だし、生真面目すぎると変化に対応できず新しい発見もできない、 とはよく言われることですしね。そういいながら飯塚さんも友人たちも、遊び心を「遊興(狂)の精神」と表現するあたり、 ちょっとかたい気もしますが・・・(笑)。

20191107 上州バッカス 「日々雑感V」 飯塚 俊男 寄稿

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