上州バッカス 日々雑感 V : 湯本 憲二 寄稿
「 UD車 あれこれ 」  

From: 小峰 昭 2019/05/6(火) 2:23 PM

湯本さん 
期限どおりにきちんと原稿をお送りいただき、ありがとうございます。 UD車の導入と言う、いまタクシー業界の大きな変化点に当たって、その実状を現場から臨場感をもって語っていただきました。 東京に行くと、このUD車をよく見かけるようになりました。オリパラをにらんで、乗りやすい、使いやすい、 車椅子の人や大きな荷物を持った人も大丈夫という国交省の触れこみで、導入が拡大してるんだろうな、くらいに思っていました。 でも実際には、ドライバーには随分負担が多いんですね。しかも折りたたみできない車椅子は普通に載せられないばかりでなく、 その乗降も手間がかかるので、車椅子が手を挙げていても素通りされてしまうという現実。 やはり、現場を知らないお上が頭の中で勝手に思い描いたようにはならないもんですね。 しかし、湯本さんが折りたたみできない車椅子を載せたときに、備え付けの特殊フックの使い方を講習した後で 「自力自闘の精神に走った」ことを少し後悔するあたりは湯本さんらしいですね。 「職場と市民運動が熱く交通、交流していた」あの時代は、何処に行ってしまったのでしょうね。 文章を簡潔にしようと努力されたのでしょう、部分的に意味の判らないところもありましたが、論旨はよくわかりました。 お忙しいところ執筆を快諾いただき、ありがとうございました。

20190506 上州バッカス 「日々雑感V」 湯本 憲二 寄稿

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