上州バッカス 日々雑感 V :小峰 昇 寄稿 「私の俳句事始め 」  

From: 小峰 昭  2018/10/8 (火) 6:49

昇兄さん
沖縄レポートに続いて日々雑感の執筆と、忙しい中ありがとうございます。 随分前に、昇兄さんがギランバレー症候群で入院したことがあったけれど、そのときになんとかという人の歳時記を買ってきてくれ、 と頼まれて探したことを思い出しました。今のようにアマゾンでというわけにもゆかず、渡辺書店や煥乎堂にも行ってみたけれど、 結局見つからなった記憶があります。だからもともと俳句に興味があったので、始めたのかと勝手に思っていましたが、 随分と紆余曲折があったのだ、ということを今回知りました。俳句の話が銀座のバーから始まるなんて、洒落ています。 人との出会いがあって、俳句を通じた交流が生まれ、それが積み重なって歴史になってゆくという感じが、何とも言えず味わいを感じさせます。 俳句は、作者の感性を切り取って表現するものだと思いますが、ものすごく絵を描くことに近いと勝手に思っています。 絵では、描くものをモチーフといいます。モチーフとは作者が感じたことをキャンバスに切り取って表現したものですが、 作者から離れて作品になると絵も結局見る人の想像に任せるものですから。あ、そういえば俳画なんていうのもありましたね。

20181009 上州バッカス 「日々雑感 V」 小峰 昇 寄稿

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