上州バッカス 日々雑感 V : 渡辺 説男 寄稿
「 スクリーンの中のギャンブラーたち 」  

From: 小峰 昭  2018/09/13 (木) 10:05

渡辺さん
約束を守って、期限までに原稿を送っていただき感謝します。ありがとうございました。 早速、拝読させていただきました。へえ〜、渡辺さんがギャンブル映画の話しね、賭け事とは縁遠いような外見だけど、 見かけによらないのが人間の面白いところだな、などとちょっと意外な気持ちで読み始めました。 筆者らしく政府のIR法案の話から書き起こし、かつての昭和の街の喧騒と猥雑さが薄れた歌舞伎町の、 どこか取り繕った街になっているよそよそしい感じ、キレイになってしまった中山競馬場のオケラ街道のもの悲しさは、 単なるノスタルジアだけではない、我々が失ってしまった何かを感じさせます。 我々はいったい何をうしなってっしまったのだろうか?
そう言えば桐生に通っている頃、両毛線で時々出会った、赤鉛筆を耳に指して桐生競艇、伊勢崎オート、 高崎競馬と渡り歩いていたオッサンたちは、どこへ行ってしまったんだろう?などと思い出しました。 次回の映画評論を楽しみにしています。

20180912 上州バッカス 「日々雑感 V」 渡辺 説男 寄稿

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