上州バッカス 日々雑感 Ⅱ : 田部井 康夫 寄稿
「 介護保険制度改定の議論のてん末 」
From: 小峰 昭
2018/3/12 (月) 8:29
田部井さん
日々雑感の原稿、拝受いたしました。 期限を守って、きちんと原稿をお送りいただき、ありがとうございました。 今年は、介護保険法の改定の年となりますが、改定されるたびに財源の問題から介護現場にシワを寄せる改悪になっています。 団塊の世代がいわゆる後期高齢者となる２０２５年を中心とした財政支出をにらんだ準備が着々と進んでいるのですね。ひどい話ですね。 ま、我々は体を動かして健康寿命を延ばして、死ぬまで元気でいられるように自己防衛したいですね。 審議会、おつかれさまでした。出来レースで「国民の声も反映させています」というアリバイ作りの審議会であっても、 黙っていてはいけないと思います。会議に出てきて賛成と手を挙げるてアリバイ作りに加担する人間がなんと多いことか。 田部井さんのように、とにかく意見を言い続けることが、とても重要だと思います。しかし、こうした国民を舐めた政府の強引なやり方には、 ほんとうに腹立しいことだと思います。
「アリの一穴」から堤をねらう、審議会でも、沖縄でも、黙っていないで声を上げてゆきたいと改めて思います。 藤岡市では、来年度に第三期目を迎える福祉計画がスタートします。これは、審議会に行く前の段階から政策懇談会など参加するチャンスがあります。 地方行政にありがちな県の言いなりになって策定する絵に描いた餅の計画にならない、実際に実現してゆく計画策定にしてゆこうと思っています。
昭
20180312 上州バッカス ｢日々雑感Ⅱ｣ 田部井 康夫 寄稿
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